【重要】日本の地震対策で~できる事・できない事を知っておこう

ログを始めて防災について色々と調べておりますが、ネット検索して出てくるのは専門用語や論文形式の文章ばかりで..一般人には非常に難しい話が多いです😅

また幼稚園のパパ.ママや普段の会話の中で

・大きな地震全部政府・行政まかせ!?
・地震の前に警告(アラート)は鳴るの?
・避難所生活のイメージ
・想像以上に備蓄量が必要になる

このあたりの情報がまとまっていない人が多いのかなと感じたので、今回はこれらをまとめておきたいと思います↓↓

point

防災で1番大事なのは
常にイメージして事前に準備しておく事

起きてから情報・必要物資を集めようとしても、ほとんどの方は手遅れとなり苦労する事になります

政府があきらめた地震予知

カズ丸

私は南海トラフの被害が想定される愛知県沿岸部に住んでおり~小学生の頃

大きな津波が来るかもしれないが、しっかり研究が進んでいてもう数年で予知が可能になるかもしれないよーだから安全だよと聞かされていたので..

ずーっと研究が進んでいて、大きな地震前には警告(アラート)で教えてくれるかもしれない!!なんて認識でいたのですが

大人になって調べるとこの『地震予知計画』と言うのは、文部科学省が正式に予知は不可能として、計画がストップしていたんですね

政府から来るのは震速報

上記した通り、国として予算6000億円以上~を使い。正式に予知についてはあきらめた形になっているので

政府から数時間、数日前に『地震の兆候があるから気を付けてー』などの警告は来ないものとして生活していた方が良さそう

その代わりに配信されるのは
緊急地震速報となり

こちらは地震発生直後に震源に近い地震計で揺れをとらえ→各地の震度を予想し、素早く知らせるシステムとのこと。

数分~数秒のうちに家族の身を守り、電車や車のスピードを落とす事で安全性を高めるイメージですが↓

数秒なんて本当にスグですから、実際どれだけの退避行動や準備ができるか不安な方は多いと思います

ましてや、小さなお子さんやおじいちゃん、おばあちゃんも一緒にと考えるとさらに不安。事前の徹底した準備が必要になるでしょう。

民間.震予知システム

政府が地震予知をあきらめた後にも、民間ではさまざまな手法で日々、研究が進んでいるので↑上記した『地震速報だけでは不安だ』と言う方は

民間.予知配信システムがおすすめです

・人工衛星から地表を観測
・発生前の電磁波を観測
・地震活動静穏化を観測

いくつか種類があり、予知精度もそれぞれですがーしっかり調べると大きな地震の2週間前には配信で教えてくれるサービスがいくつかあるので

まだ詳しく調べた事がないって方は覗いてみて下さい。2週間あれば十分な備え、減災ができると思いますよ

観測スポット増やしてます

当ブログも観測機器(民間)の増設をお手伝いする活動をしておりまして。詳しいデータでは

・東日本大震災、熊本地震を的中
・M4以上~3日~1ヶ月前に警告配信
・過去7~80%の精度で予兆感知

民間なので少しずつ..でも確実にスポットを増やしており。今後も精度上昇!!この配信サービスが広まれば、自身はもちろん大切な家族を守るのに必ず貢献できると奮闘中でございます

ご興味があり、配信を受け取りたいという方は下記ボタンから↓

・危険度に応じて基本は月2.3回
LINEアプリで情報受け取り
・防災.備蓄用品の買い物+配信が付いてくる

クラファンShopでお買い物していただくと1年間、予知配信をLINEで受け取っていただけます。

お買い上げいただいた代金の一部から→観測機器の購入、整備をさせてもらい。予知精度を上げていく活動をしています

避難所生活について

・指定避難所
・指定緊急避難場所(+広域避難所)
・福祉避難所

大きな災害によりライフラインの復旧まで避難が必要=多くの場合、指定避難所で生活/支援を受ける事になります(近くの公民館や体育館になる事が多いです)

指定避難所で可能な事
  • 食料や寝具の配布
  • 医療サービス、メンタルケア
  • 炊き出しやお風呂の提供
  • その他サービス、情報の提供

どんな物が配られるの??

・アルファ米(ドライカレー、エビピラフ、松茸、わかめ、五目ごはん等)
・レトルト食品(カレー、牛豚丼、おかゆ等)
・災害用缶詰(さんま、さば、焼き鳥、ツナ、スープ類)
・フリーズドライ(味噌汁、スープ類、ビスケット)
・災害用ようかん、カンパン、お菓子類
・カロリーメイト、クラッカー
・備蓄用飲料水

被災時に1番なくて困る&不安になる『飲めるお水』の確保はもちろん

避難所の情報を調べていると、地区の備蓄倉庫にある分では全然足りなくて..地域のみんなが持ち寄った食材でなんとかやりくりした。なんて例が沢山あるので

やっぱり普段からの準備は大事!! 小さなお子さんがいたら長期保存できるタイプのお菓子を多めに持っておくと助かると思います

(子供にとって避難所にいる時間は長くて 不安に感じる事も多い。そんな時少しのおやつで気が紛れたり、不安を和らげてあげれたら良いですよね)

実際に見てみよう

避難所=快適さを求めるものではない。ので当然普段の生活と比べたらストレスに感じる事は多くなると思われる

過去のデータとして、画像だけでもどんな感じか見ておくとイメージ付きやすいと思い 今回まとめてみました↓

(2007年)新潟県中越沖地震 避難所内の様子
豪雨被害 支援物資の配給
(2016年)熊本地震 避難用テント生活
夏は扇風機/冬は毛布
仮設入浴場の様子
豪雨被害 仮設シャワー室

特に女性やキャンプなどの環境に慣れていない方には~2.3日は我慢できても、1週間以上となるとストレスや疲れが出てこないか心配です

飲み水、食べ物、生活用品などが足りずに、思ったような生活ができないに加えて

画像を見ても分かる通り、プライベート空間が無い=この24時間、常に人目があると言うのが想像以上に疲れるなんて意見が多くありました

物資、避難所が足りないよ

災害大国と呼ばれる日本なのでー災害対策や備蓄は十分にあると思われがちですが。想定外の台風や豪雨があるたびに物品は不足していたり??

避難所のも足りていなくて 人口密集地で災害があった場合には~断られて不安だったなどの体験談も多数あるんですね

コロナ対策から収容人数が縮小傾向にある事も注意しておきたいポイントです。

在宅避難がおすすめ!!

避難所の不足から~家屋の倒壊、浸水リスクがなければ「在宅避難」を勧められる事も多くなっており

事前に十分な備えができていたなら~コチラの方が断然快適メンタル的にも過ごしやすくなるのかな~と考えております

  • プライバシー確保
  • 備えがあれば物資が不足する事がない
  • 自分でコーディネートできる
  • 居住再開までが早い

我が家の場合は最低3ヶ月分の食料飲み水。+予備の高性能.浄水フィルターでいくらでも飲み水は用意できる様にしていたり

防災ついでに家族キャンプ/ソロキャンプを始めてー。結構楽しみながら少しずつグッズ揃えていくのが楽しくてハマっております☺️

できるだけ自分で揃えよう!!

命だけ助かるなら、防災バックに3-5日ほどの食料が入っていたら大丈夫だと思いますが..

災害時のメンタルケアまで考えたら~できるだけ細かく自分や家族に合わせて備蓄用品の管理をしておくのがおすすめです

  1. 津波など急いで避難が必要な時は、すぐ持ち出せる防災バックに3-5日分の食料を。
  2. 安全確認後、在宅避難用の食料は最低1ヶ月~。置き場所があるなら物資は可能な限り多い方が良い。

阪神淡路、東日本、大きな地震のリスクもあればー。どんどん世界情勢は乱れていて、台湾有事/その他紛争の影響で食べ物が入って来なくなるリスクも急拡大していますよね

最後にまとめ

今回は大きな災害があった際に、国や自治体がどんなサポートをしてくれるの!? についてまとめてみましたが、まとめると↓↓

・国や行政のサポートでは必要最低限か足りない事があるよ
・子育て世代や高齢世帯ほど計画的な備えをしておこう
・不安な方には民間.予知配信システムがオススメ!!
・防災リュック+在宅避難を考えておこう
・趣味で避難生活とも併用できるグッズを揃えておくと◎

随時、気になった防災グッズ(キャンプギア)は調べたり、実際に購入したりしているので〜このブログでも試してみて良かった物はどんどん記事にしていこうと思っています☺️

また記事が完成したら、そちらも覗いてみて下さいね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。気になる記事があれば他にもチェック、SNS等でも簡単な予知配信やっています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA